子供部屋をパーテーションで区切った想い出

仕切ったところが自分の空間に

大人が背伸びをしてものぞけないほどの高いものであり、本当に部屋が2つに分けられたような錯覚に陥りました。
このとき非常に嬉しくなったことを記憶しています。
自分の部屋を持ちたいという願望は少しもありませんでした。
しかし初めて個室を与えられたような気分になって、何だか一人前になったような気がしたのです。
部屋の入口にはまず妹用のスペースがあり、その隅を横切る形で私のスペースに入れるという構成でした。
妹が小学6年になるタイミングで両親は悩んだ末に、自分たちの寝室を私の部屋として明け渡すことになります。
そのときから私は正式に自分の部屋を持ち、リビングは両親の寝室と兼用になりました。
つまり、部屋を区切って使っていたのはたった2年に過ぎません。
ところがあまりに鮮烈な体験だったので、自分の部屋を持った後よりも記憶がしっかりと残っているのです。
たとえば中学1年生のころに家庭訪問でやってきた先生が、私のスペースに入ったときは緊張しました。
家族以外の大人が入るのが初めてだったので、いつものスペースとはまるで別の空間であるかのように感じられました。
中学生になったときに勉強机を設置したため、非常に窮屈な空間になっており、先生が苦笑いしていたことを覚えています。
馬鹿にされたわけではありませんが、少なからずショックを受けたからでしょう。

妹と同じ部屋が苦痛になってしまった仕切ったところが自分の空間にパーテーションが大人の第一歩だったパーテーションを利用して会議室を作りました

パーテーション : 名古屋パーテーション